"ツイステ"を改めておさらいします!
ツイステッドワンダーランド(通称:ツイステ)
2020年にリリースされたスマホゲーム。枢やな×ディズニーとのコラボでリリース前から注目を浴びていたゲームです。不思議で謎の多い異世界で目を覚ました主人公。主人公は「ナイトレイブンカレッジ」という学園にお世話になることになります。そこで登場するさまざまななキャラクターの持つ闇の部分に迫ります。キャラクターはディズニーのヴィランズがテーマとなっていて、各僚に別れています。ハーツラビュル寮(ふしぎの国のアリス)、サバナクロー寮(ライオン・キング)、オクタヴィネル寮(リトル・マーメイド)、スカラビア寮(アラジン)、ポムフィオーレ寮(白雪姫)、イグニハイド寮(ヘラクレス)、ディアソムニア寮(眠れる森の美女)と、全部で7つの寮です。
それぞれの寮に、ディズニー作品の要素が色濃く散りばめられています。
まず、ゲームの中でも最初にプレイできるストーリーは、ハートラビュル寮(ふしぎの国のアリス)です。
この寮には主要キャラが5名。寮長のリドル、副寮長のトレイ、そして、ケイト、エース、デュースです。
リドルは見ての通り、モチーフは赤の女王です。口癖は「首を跳ねよ!」ここら辺は原作通りですね。
ハーツラビュル寮では、この赤の女王の闇に迫ります。規律や原則を重んじ、さまざまなルールが定められていて、
『何でもない日』をお祝いするパーティー(アリスのお茶会ですね)にて、事件が起こります。
小さい頃から規則正しく、勤勉であるようにしつけられてきたリドル。正しく努力することで、成績も上位を保ち続けてきた。
けれども、あまりにガチガチにルールで縛ってしまうことは、言い換えれば、融通が聞かなかったり頭が固いなどとも言われてしまいます。
柔軟性に欠けた態度に、寮の生徒たちも反発心を覚えます。そして、リドルは暴走し、ついにオーバーブロッド(オバブロ)してしまいます。
このような流れで、各寮ごとにストーリーが展開されていきます。
それぞれのキャラクターには、それぞれ事情があり、苦悩や痛みがある。そこにフォーカスされているのがヴィランズの魅力です。
ハーツラビュル寮は、白いバラを赤く塗るモチーフ、トランプや紅茶とケーキなど、見ただけでテンションが上がってしまう
可愛らしい世界観が見事に反映されていて素敵です。それから、各キャラクターたちも個性豊かな面々で、面白いですよね!
ストーリーはメインの他にも、キャラクターストーリーやイベントなどでも楽しめます。